illustration:吉野 様
[主人公:CV日野還] 名前なし。(呼ばれ方は、おい、お前、あなた、君などの三人称) ゲームでいうと村人1的なごく平凡な人物。 ブルネットにはしばみ色の瞳。 辺境にある結界に守られた小さな村で、ぼんやりと平穏に日々を暮らしていた。 ある日、不思議な光に貫かれ右肩に赤い痣を刻印される。 過去150年前にも同じような光に貫かれた者がいたという。 村を守る長老の一族に、口伝でのみ伝えられる”呪いまよう”を受けた勇者。 勇者が使っていた"過去の遺産"と呼ばれる不思議な機械を長老から譲り受け、生まれ育った小さな村を追われ、自身の身にふりかかった呪いをとく旅に出ることとなる。 安全な結界を出て初めて知る外の世界。 風の匂いも、光の当たり方すら違う外の世界は、無知な彼女には辛いものだった。 そこで出会う修道女と結界師。 様々な困難を乗り越えながら、この旅で少しずつ成長していく。 |
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[法王/結界師:CV藤木天様] 本編LOST〜失われた方向感覚〜の勇者の子孫。 3世代〜4世代後の直系と言われている。 が、主人公が住む村とは既に関わりをもたない。 黒髪に赤い瞳の青年。 結界師を名乗り主人公に近づく。 だが本来の姿は、この世界での最大規模の教会を束ねている最高権力者。 12人の長老会を退け、最年少で事実上教会の頂点へと上り詰める。 教会は強大な街そのもので、その街に住むもの全てが教会関係者。 様々な修道師(結界師・召喚師・癒師など)と呼ばれる能力者を抱え、法王の命によりそれらを各地へ派遣。 各地を回り様々な情報を報告させ、失われた高度文明の残した文献や"過去の遺産"を収集している。 教会がそれらを集めるのはなぜなのか。 現存する"過去の遺産"の中でこの150年で初めて起動した"過去の遺産" それをもつ主人公に興味をもち身分を隠しそばにいつづける彼の本当の目的は? |
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[修道女:CV駒音様] 仕立てのよい青い修道服を着用。 胸には銀色のクロス。 淡い銀髪にアイスブルーの瞳。 一目で教会の者とわかるいでだち。 いつも穏やかで、口元には優しげな微笑が浮かぶ。 何を考えているかよくわからない。時折腹黒い発言。 機転が利き、頭がいい。 教会より各地の状況を報告するために派遣されている。 本人曰く修行の身で結界師を志してはいるものの、力及ばずらしい。 法王を崇拝している。 教会を盲目的に信じていた修道女だったが、主人公との出会いが彼女を少しずつ変えていく。 |
[長老:CVゆきしろ 様]
主人公の住む村を束ねる長老。
主人公に村の財産である本編LOST〜失われた方向感覚〜で勇者が使用していた機械を譲る。
1の民より1000の民。
呪いを受けた主人公の協力者に見えるが・・・・?
[宿屋の奥方:CV武川 鈴子 様]
主人公の暮らす小さな村で宿屋を営んでいる。
村唯一の宿屋。
小さな辺境の地にある村の為旅人が寄ることはほとんどない。
食堂をかねており村人には概ね好評。
気さくで人柄のよい女性。
1人暮らしの主人公を気にかけている。
[長老の部下:CVヨッシ〜バラン 様]
長老に忠実な部下。
[八百屋の女:CV谷風結香 様]
大きな町の八百屋の女。
新鮮な野菜が自慢。
[ナレーター:ヨッシ〜バラン 様]
本作品のナレーション担当。